末っ子男性の性格と恋愛傾向、特徴は？どんな人との相性が良い？

甘え上手、お調子者。色々なイメージのある末っ子男性ですが、その実態ってどうなんでしょうか？
どんな性格で、どんな女性が好みなの？　末っ子男性の性格と恋愛傾向をまとめました。末っ子に恋する女性、必見です！

末っ子男性の性格とは？

末っ子の性格として何しろよく言われるのは、「甘えるのが上手」ということ！
生まれたときから家族のアイドルとして扱われる末っ子は、何をしようとも、上のお兄ちゃんやお姉ちゃんが手をだして、お世話を焼いてくれる生活です。
愛されて育っていることが多いので、自分のことも大好き！

また、末っ子については「家族のおもちゃ」と表現する人もいるように、幼い頃から、何か面白いことをするたびに笑ってもらえたり、何気ないことを面白がってもらえる立場です。
小さい子というのは、小さいというだけで動きが面白いものですが、大きくなっても「面白がってもらえる」「笑ってもらえる」「そして最後は褒められる」ことの心地よさに味を占め、積極的に人を笑わせる努力をするようになります。ひょうきんで、面白みのある人に育つ場合が多いようです。

その分、自尊心は高く、大人になってからも、自分を否定する人、自分を怒ってくれる人のことは、「苦手な人」として避けがちです。
笑ってくれる、褒めてくれる人は大好きです。

一方で、末っ子だからといって何もできないわけではありません。
むしろ、家庭の中に、自分より先に道を歩み、失敗のお手本を見せてくれる上の子がいますので、「どうすればNGか」「どうしたら成功するか」を瞬時に読み解き、成功率の高い方法を選ぶ要領のよさが特徴です。

また、幼少期から、モタモタしていると自分のほしいオモチャが上の子に取られてしまったりしますので、意外と行動が素早く、結果として自分の才能を最も効率的に伸ばす能力に恵まれる傾向にあるようです。

末っ子の恋愛傾向は？

末っ子くんは、とにかく「愛される」ことがキーワード。
かわいらしい言動と、人を笑わせようというけなげな努力で、年上女性からよくモテたり、誘われることも珍しくはありません。
末っ子くんも、自分のことを気に入ってくれている！
と思えばホイホイと気軽についていきますので、そのまま恋愛関係が成立することも珍しくはないようです。

上にお兄さんのいる末っ子くんは、お兄さんの恋愛をよく見ているもの。
場合によっては、お兄さんがなかなか恋愛できないでいるのを見ていて、自分はああはなりたくない！

なんていう思いのもとに、さっさと彼女をつくってしまうこともあるようです。
慎重さには欠けますので、折角できた彼女に早々にフラれるケースも。長続きのする恋愛は若いうちは難しい傾向です。

一方で、お姉さんのいる末っ子くんは、女性に対して一種の万能感や、憧れを強く持っています。
「おねえさんは、なんでもできる！」ということがすり込まれていることがほとんどですので、自分をひっぱっていってくれる女性には実に惚れっぽい末っ子くんです。

甘えることに慣れきっており、何かをしてもらうことにもほとんど疑問がありません。
女性から「たよりない！」と思われて恋が終わることも多いのが特徴といえるでしょう。

末っ子男性と相性が良いのはどんな人？

末っ子くんと相性が良いのは、上も下も居る！　「中間子」さんや、お世話大好き！　「長女」さんです。
中間子の女性は、上からは「妹でしょ」、下からは「お姉さんでしょ」と、無意識に虐げられやすいのが特徴。

下の子は、頼るなら上の子を頼りますし、上の子は、可愛がるのなら下の子をかわいがります。
両親も同じ傾向にありますので、中間子の女性は何かと不満を抱えがちです。

もっとしっかり頼ってほしい、可愛がってほしいという気持ちが大きいのです。
その点、末っ子くんから見れば、中間子さんもれっきとした「頼れるお姉さん」。
そのうえ、可愛がられたい傾向もある女性なので、末っ子くんにも甘えてくれるという一面も。
甘えられたり、頼られたりして育っていない末っ子くんは、自分を頼ってくれるという一面にも「ドキ」っとすることがあるようです。

一方で、末っ子くんにとっても完全なるお姉さんになりうるのが、長女さん。下の子の世話をやくのが当たり前、という性格なので、末っ子くんのお世話もしっかり焼いてくれる、ベストカップルともいえる相性です。

末っ子くんが多少頼りなくても、「しょうがないなぁ」でおしまい。
ただ、時折長女さんが見せる弱みには、末っ子くんがドキドキさせられることもあり、これがお付き合いの長続きの秘訣となるようです。